デジタルギフトキャンペーンの実践方法とは

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企業の販促活動の一環として行われるキャンペーン。

多くの企業がキャンペーンを実施しているなか、「思うような効果が得られない」とお悩みのマーケティング担当者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

キャンペーンというと、ギフトやノベルティ、クーポンなどを配布するというイメージがありますが、ただ配布するだけでは十分なキャンペーン効果を発揮できません。

本記事では、成果につなげるキャンペーンを実施する際の流れや実践方法を解説します。


販促キャンペーンの成功事例、企画立案のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

>>販促キャンペーンの成功事例紹介 企画立案のポイントも解説


目次[非表示]

  1. 1.企画を立てる
  2. 2.キャンペーンを告知する
    1. 2.1.■マス広告
    2. 2.2.■Web広告
  3. 3.景品を選択する
    1. 3.1.メールやDMでかんたん『ポチッとギフト』
    2. 3.2.キャンペーンの結果を検証する
  4. 4.まとめ


企画を立てる

キャンペーンを実施する際は、はじめにキャンペーンを行う目的や目指すゴールを設定し、そのためにどのような企画が適しているのかを考えることが重要です。

目的を設定する際は、単に「売り上げを伸ばす」といった抽象的なものでなく、「閑散期の売り上げを○%伸ばす」「来場者を前年同期より○%増やす」など、経営目標に応じた具体的な数値を取り入れましょう。

これは、デジタルギフトを配布する目的とキャンペーンの内容のズレによって、「ただコストを浪費しただけ」という結果を避けるためです。

まずは、社内の課題やキャンペーンの実施目的などを洗い出し、ギフトを配るだけのキャンペーンで終わらせないように企画を練ることが大切です。


キャンペーンを告知する

キャンペーンの方法には、大きく分けてPR型・販促型の2つがあります。
それぞれの特徴と違いを理解しておきましょう。


  • PR型

   新しい商品やサービスを広めることを目的として行う方法です。

   一般的に、世間への認知拡大や、商品・サービスなどのブランディングを目的として実施します。

  • 販促型

   一定の認知度がある商品やサービスのキャンペーンで採用される方法です。

   対象の商品やサービスを認知しつつも、使ったことがない層の売り上げに結びつけることを目的としています。


キャンペーンの効果を高めるためには、告知の方法とともに、立案時に設定したターゲットと相性のよいメディアを選ぶこともポイントです。

消費者全員を対象とするのか、それとも商品・サービスの利用者に絞るのかなど、ターゲットの範囲や属性についても明確化しましょう。

また、キャンペーンの実施にあたっては事前告知が欠かせません。
代表的な事前告知の方法には、以下があります。


■マス広告

マス広告とは、テレビCMや新聞広告、雑誌広告など、マスメディアを通じた広告媒体を指します。

幅広い層にリーチしやすく、出稿できる媒体が豊富なことが特徴です。

特定の層にアプローチすることを目的として媒体を選ぶこともできます。


■Web広告

検索エンジンのリスティング広告、SNS、バナー広告など、Webを通じて配信されるWeb広告は、インターネットやSNSの普及により、市場規模が大きくなっています。

広告効果を数値で分析しやすく、ターゲット層の反応を見ながら広告を差し替えることもでき、コントロール性に優れているのが特徴です。


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景品を選択する

キャンペーンの実施には、その目的や目標を意識した景品選びが欠かせません。

認知を目的として幅広い層にアピールできる景品にするか、購入を検討している既存顧客の客単価向上につながる景品にするかなど、目的に応じて景品を選択しましょう。

景品は、“モノ”自体を直接渡す方法以外にも方法があります。


メールやDMでかんたん『ポチッとギフト』

メールやDMですぐに贈れる『ポチッとギフト』は、SBギフトが提供するデジタルギフトサービスです。

企業がメールやDMを通じてURLを送信し、受信者がそれにアクセスします。そこに表示されたバーコードを対象の店舗で提示すると、割引や商品交換などのギフトが受け取れるという仕組みです。

コンビニやファーストフード店など、全国の提携店舗で手軽にギフトの受け取りができます。

ユーザーがスマートフォンやフィーチャーフォンでポチッとアクセスするだけで、簡単にギフトを受け取れるという手軽さから、キャンペーンの利用促進や顧客満足度向上が期待できます。

また、店舗で手軽に商品の受け渡しができるため、ギフトの在庫確保や配送コストがかかりません。そのうえ、ギフトの手配にかかる人件費も削減でき、企業側にもメリットがあります。


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キャンペーンの結果を検証する

企業の販促活動としてキャンペーンを実施する際は、実施後の効果検証が重要です。

まずは、効果検証の目的や、何を測定し、どのように効果を測るかなどを確認しておきましょう。

効果検証の際に考えるべきポイントは、主に以下の5つです。


1.効果検証の目的

たとえば、「景品の変更が必要かどうかを知りたい」「キャンペーン広告のタイミングやターゲットが適切だったかを確認したい」など、効果検証を実施する目的を明確にします。


2.効果の測定方法

キャンペーンで売り上げや認知度がどのくらい向上したかを測定する方法を決定します。

ブランディングや来場者数のアップが目的の場合は、その効果をどう数値化するかを検討することが重要です。

また、キャンペーンにかかったコストや、どこからどこまでの期間を測定するかといったことも明確にしておきましょう。


3.効果検証の範囲

ユーザーの行動やキャンペーン広告の種類など、効果検証を行う範囲を決定します。

分析に必要な時間やコストも、予算を考慮して決定しましょう。


4.誰が分析するのか

企業内で分析するのか、もしくは外部のデータ分析サービスや専門家に依頼するのかなど、割けるリソースに応じて選択します。


5.今後に向けたフィードバック

キャンペーンを継続した場合の効果と中止した場合の結果の予測、ほかのキャンペーンとの比較などにより、今後を見据えたフィードバックを行います。

キャンペーンを実施して終わりにせず、目的や目標が達成できたか否かをしっかりと分析し、今後の施策に活かすことが重要です。

より効果の高いキャンペーンの実施に向けて消費者の動向を分析するために、アクセス解析やアンケートを取り入れるのもいいでしょう。



まとめ

キャンペーンを実施する際は、キャンペーンの目的やゴールを設定し、景品のばらまきで終わらないよう、綿密な計画が欠かせません。

また、キャンペーンの効果を高めるために、設定した目的やターゲット層を意識したメディアや景品選びを行うことも重要です。

キャンペーンの実施後は、目的や範囲などを設定したうえで効果検証を行い、継続的な分析・改善を行います。
効果検証で得られたデータを活かせば、今後のキャンペーンの精度をさらに高めることが期待できるでしょう。

「効果的なキャンペーンの事例を知りたい!」という方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。


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