【モバイルクーポンシステム導入事例】東京都浴場組合様


浴場利用券のデジタル化

銭湯は日本の伝統文化であり、地域住民の健康増進や交流の場としての役割を担っています。しかし、燃料価格の高騰等の影響を受け、銭湯の経営は非常に厳しい状況にあります。そのような中、持続可能な銭湯経営を実現するには、若者やファミリー層など新たな利用者の開拓に積極的に取り組み、リピーターを増やしていくことが重要になります。そこで2022年度に、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合と東京都は、銭湯のさらなる利用促進を目指し、都内銭湯を無料で利用できるモバイルクーポン「東京1010(セントー)クーポン」の配布を実施しました。

※2023年度には第2弾として、100円で利用できるクーポンを配布

本施策のモバイルクーポンにモバイルクーポンシステムが採用されました。

【使用サービス】

  • モバイルクーポンシステム
  • WEBキャンペーンシステム(LINE認証)

東京銭湯の魅力を再発見

クーポンは、今まで銭湯を利用したことがない方に銭湯を体験してもらい、その魅力を知ってもらうことが目的であるため、より多様な方が取得できるよう様々な方法で配布が行われました。
具体的には、東京都と連携して、東京都主催のスポーツ・文化イベントの会場や都立公園をはじめとする都立施設などでクーポンが入手できるようにしました。

クーポンのモバイル化(デジタル化)にあたってはSBギフトのモバイルクーポンシステムが採用されました。

クーポンは、イベント会場・施設に掲示されたポスターのQRコードや、イベント申込者あての当落通知メールに記載されたURLから簡単にクーポンをゲットできます。

クーポンは東京都内、400箇所以上の銭湯で利用できます。
銭湯のスタッフにクーポン画面を提示し銭湯ごとの5桁コードを入力するだけで、誰でも簡単に利用することができ、2022年度施策では、約半年間配布し、12万719回の利用がありました。

この事例は、モバイルクーポンシステムにより効果的に地域経済を活性化し、顧客と事業者双方に利益をもたらしたものです。
デジタル技術と地域コミュニティの連携により、伝統的な銭湯文化を守りながら新しい価値を創出することができました。

概要
クーポン画面イメージ
イベント会場でのクーポン配布用ポスター

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こんな方におすすめ

・ 銭湯への集客に興味がある方

・ 地域活性化の課題を解決したい方

・ クーポンのデジタル化事例について知りたい方

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