
応募率を劇的向上!キャンペーンを成功に導くインセンティブ設計とデジタルギフト活用法
応募率を大きく左右するのは、実はキャンペーンの"中身"より"もらえるもの"。適切なインセンティブ設計こそが、参加意欲を引き出し、成果を最大化する鍵となります。本記事では、応募率向上を実現するインセンティブ設計のポイントと、多くの企業が選ぶデジタルギフトの活用法を解説します。
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なぜ“インセンティブ設計”でキャンペーン結果が変わるのか
キャンペーンの成否を左右する最大の要因は、参加者が得られる報酬の魅力度にあります。インセンティブの内容とタイミング設計が、応募率に直結する理由を見ていきましょう。
インセンティブが応募率を左右する理由
キャンペーンの参加動機として、インセンティブが大きな役割を果たすことは、多くの調査で明らかになっています。参加者は「何がもらえるか」を重視し、その魅力度が応募行動を左右します。
インセンティブには金銭的なもの(現金、商品券、ギフトカード、デジタルギフトなど)と非金銭的なもの(文房具、記念品、イベント参加権など)があり、ターゲット層のニーズに合った選択が重要です。ターゲットに合わせたインセンティブ設計により、参加率を効果的に向上させることができます。若年層向けにはSNSで話題になりやすい体験型インセンティブ、ファミリー層向けには実用的な商品券や食品・家電製品、ビジネス層向けにはキャッシュバックやポイント還元が効果的です。
また、インセンティブの希少性を演出することも重要です。抽選式で「この機会を逃したら損をするかも」と感じさせることで、参加者の協力を得やすくなります。
応募体験を高める“タイミング”設計の重要性
インセンティブの内容だけでなく、それを受け取るタイミングも応募率に大きく影響します。インスタントウィンのように、参加すると即時に結果が分かる抽選・キャンペーン方式は、自社商品の認知拡大や新規顧客の獲得に効果的です。
即時性がもたらす効果は心理的な観点からも重要です。参加者は商品を購入した直後や応募した直後にインセンティブが当たるかどうかが分かるため、緊張感と期待感が高まります。後日抽選の場合、応募者は結果発表まで待つ必要があるため、魅力的で高額な景品を用意しないと参加意欲が低下しやすいというデメリットがあります。
対照的に、インスタントウィンキャンペーンは参加ハードルが低く、多くのユーザーに参加してもらいやすい特徴があります。このタイミング設計の違いが、キャンペーンの応募率を大きく変える要因となっています。
インセンティブとしてのデジタルギフト、なぜ選ばれている?

近年、キャンペーンのインセンティブとしてデジタルギフトが選ばれる理由は、運営側とユーザー双方にメリットがあるためです。その具体的な利点を確認していきましょう。
現場が使いやすい“手間のかからない景品”デジタルギフト
デジタルギフトは、従来の実物景品と比較して、運営側の負担を大幅に軽減します。在庫管理や配送コストが不要となり、告知からユーザーへの共有までWeb上で完結するため、管理が簡単になります。
実物のインセンティブの場合、在庫保管スペースの確保、商品の梱包作業、発送手配と配送費用、住所確認などのやり取り、個人情報の管理といった「人や場所・金銭面のコスト」が必要です。デジタルインセンティブならこれらの費用をカットできるメリットがあります。
応募者管理から抽選、当落通知、景品発送までの全工程を自動化することで、担当者の手間を大幅に削減し、効率的なプロモーションが可能になります。実際に、デジタルギフトと交換できるマイル機能サービスを導入した企業では、商品の発行・発送業務が大幅に削減され、Web完結の新しいキャンペーンの実施も可能になりました。
ユーザー体験を損なわない“受け取りの簡単さ”
デジタルギフトは、ユーザーにとっても受け取りやすいインセンティブです。全国の提携店舗で受け取り可能なため便利であり、受け取りの手続きも店頭でバーコードを提示するだけなので簡単です。住所登録や配送を待つ手間がないため、ユーザーが気軽にギフトを受け取れます。
当選から利用までスピーディに完結し、インスタントウィンの即時性を損なわないため、ユーザー満足度も高くなります。実際に導入企業の事例では、「商品が引き換えできない」「使い方が分からない」といったクレームがほぼなく、ユーザーにとっての使い勝手の良さが確認されています。
デジタル配布により、オンライン上での都市部や地方などユーザーの居場所に関係なく贈れるインセンティブであることも大きなメリットです。
さまざまなブランド・価格帯で柔軟に設計できる
デジタルギフトの大きな強みは、キャンペーンの目的や予算に合わせて柔軟に設計できる点です。商品ラインナップは100円のものからご用意されており、応募者全員プレゼント等の大規模なインセンティブキャンペーンはもちろん、施策のスモールスタート時のちょっとした起爆剤としても利用できます。
金額設定も柔軟で、例えばQUOカードPayであれば50円から10万円の範囲で1円単位での設定が可能なため、キャンペーン予算に応じた最適な景品設計ができます。「7周年記念に777円分をプレゼント」などキャンペーンに応じた細かな金額設定が可能です。
ユーザーのニーズに合ったアイテムを選ぶことで、キャンペーンの参加者数や応募数の増加が期待できます。豊富な種類のデジタルインセンティブを用意しているサービスを選ぶことで、ターゲット層に最適なギフトを提供できます。
SBギフトの「ポチッとギフト」がインセンティブに選ばれる理由
SBギフトが提供する「ポチッとギフト」は、キャンペーンのインセンティブとして多くの企業に選ばれています。その理由を具体的に見ていきましょう。
インスタントウィンキャンペーンとの相性抜群
「ポチッとギフト」は、インスタントウィンキャンペーンとの相性が特に優れています。SBギフトが提供するWebキャンペーンシステムでは、シリアルIDやLINE認証でその場で抽選が行われ、当選者にはそのまま賞品をお渡しできる仕組みとなっています。
このシステムの特長は、月額10万円からという低価格で、最短4週間で導入できる点です。初期費用は無料で、応募の際にシリアルコード・LINEログイン認証のいずれかで認証を行い、同じコードやアカウントで重複応募ができないようになっているため、重複応募を防止できて安心です。
抽選結果がその場で分かるため、お客様の反応が良く、応募率の向上につながります。ポチッとギフトやCestaと合わせてご利用いただくと、キャンペーン全体で個人情報の取得が必要なく、導入企業様の工数を軽減できます。
実際の導入事例では、ソニー銀行がポチッとギフトを導入した初めてのキャンペーンで約2万人の応募があり、これまでのキャンペーンでは良くても1万人程度の応募だったため、過去最大の応募者数となりました。応募者の条件達成率も過去最高の水準で、従来は3割程度だった達成率が7割近くに向上しました。
人気ブランドの豊富なラインナップ
「ポチッとギフト」は、全国の提携店舗で商品と引き換えることができる幅広いラインナップを誇ります。提携店舗には、セブン-イレブン、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、サーティワン アイスクリーム、花キューピット、らあめん花月嵐などがあり、一部対象外店舗を除き全国で利用可能です。
プレゼント商品のラインナップが幅広く、安価なものから高価なものまで選びやすいという点が、多くの企業に評価されています。キャンペーンの内容を検討するにあたり、選択肢が多いのは大変有難いとの声が寄せられています。
さらに、新商品も随時追加されており、2024年には「らあめん花月嵐」のデジタルギフトが新登場しました。全国192店舗を展開するラーメンチェーン店で、受け取り手は全国のらあめん花月嵐店舗にてお好きなときにお好みの味のラーメンやイタめしと引き換えることができます。
キャンペーン効果を最大化するインセンティブ設計のコツ

インセンティブの効果を最大化するためには、戦略的な設計が不可欠です。特にターゲット層に合わせた景品選定が成功の鍵となります。
ターゲットに合わせたギフト選定法
販促キャンペーンで景品を選ぶとき、ターゲットに合わせるのがとても大切です。効果的な景品を選ぶためには、まずターゲットの年齢や性別、趣味などをよく調べます。そして、今どんなものが流行っているのかも考えます。
ターゲット層に合わせたインセンティブ設計の例として、若年層向けにはSNSで話題になりやすい体験型インセンティブ(例:CM出演、イベント招待)、ファミリー層向けには実用的な商品券、食品、家電製品、ビジネス層向けにはキャッシュバック、ポイント還元が効果的です。
キャンペーンのターゲットとする層が欲しがるものは何かを考え、最適なインセンティブを設計しましょう。例えば、20代の女性向けの化粧品キャンペーンなら、人気のインフルエンサーとコラボした商品や、限定デザインの化粧ポーチなどが効果的です。
景品を選ぶ際は、まずキャンペーンのターゲット層を明確にし、その層の興味や需要に合った商品を選ぶことが大切です。同時に、予算と参加予定人数のバランスを考慮し、適切な価格帯と数量を設定しましょう。また、景品表示法に基づく規制を遵守することも忘れてはいけません。
導入の進め方──初めてでもスムーズに始められる流れ
ポチッとギフトの導入は、明確なステップで進められるため、初めての企業でも安心して開始できます。
まず、お取り引きをご希望の企業様は、専用のお問い合わせフォームよりご連絡ください。その後、弊社営業担当より、ご利用内容について確認のお打ち合わせを実施させていただきます。
ポチッとギフトのご利用につきましては導入企業様の企業規模・キャンペーン内容などの審査が必要となります。審査完了後、サービスご利用の契約を締結し、発注となります。
契約締結後は、ご希望の条件に沿った、引き換え用バーコードのユニークURLを発行いたします。発行したURLをお客様に配布してご利用いただけます。
お客様はユニークURLからバーコードを表示し、セブン-イレブンなど全国の提携店舗に来店します。店舗のレジにて送られてきたバーコードを表示、スキャンを行い、商品をお渡しする流れとなります。
基本料金は商品代金+手数料のみで、初期費用0円、月額費用0円、システム費用0円です。ご利用条件によって料金が変動する場合がありますので、詳しくはSBギフトまでお問合せください。







