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QUOカードPayの法人向けキャンペーン活用術を徹底解説!

デジタルギフトの新定番として注目を集めるQUOカードPay。30年以上愛されてきたQUOカードがスマートフォン時代に進化し、法人の販促キャンペーンや福利厚生など幅広いシーンで活用されています。本記事では、QUOカードPayの基本的な使い方から対応店舗、そして効果的な法人向けキャンペーンの活用方法まで、最新情報をもとに徹底解説します。

目次[非表示]

  1. 1.QUOカードPayとは?
    1. 1.1.QUOカードPayの概要と特徴、メリット
  2. 2.QUOカードPayの基本的な使い方
    1. 2.1.QUOカードPayのURLを受け取る
    2. 2.2.お店での使い方
    3. 2.3.アプリのダウンロード・アカウントの登録でさらに便利に
  3. 3.対応店舗と利用できる場所
    1. 3.1.QUOカードPayが使える主要チェーン店
    2. 3.2.店舗限定のQUOカードPay
  4. 4.法人向けQUOカードPayキャンペーンの活用
    1. 4.1.法人によるキャンペーンの事例紹介

QUOカードPayとは?

QUOカードPayは、株式会社クオカードが2019年3月に開始したデジタルギフトサービスです。従来のプラスチック製QUOカードの利便性をそのままに、スマートフォンで手軽に利用できるよう進化させたサービスとして、多くの企業や個人に支持されています。

QUOカードPayの概要と特徴、メリット

QUOカードPayは、URLを送るだけで簡単に贈ることができるデジタルギフトです。受け取った側は専用アプリのダウンロードや会員登録が不要で、届いたURLを開くだけですぐに利用できます。バーコードを店頭で見せるだけの簡単決済で、個人情報の入力も必要ありません。最大の特徴は、誰でも「より楽に」「より楽しく」「より賢く」使えるよう設計されている点です。

金額は50円から10万円まで1円単位で自由に設定でき、券面デザインやメッセージもカスタマイズ可能です。また、残高不足の場合は現金との併用ができるため、最後まで無駄なく使い切ることができます。有効期限は発行日から最長3年間と長く、ブラウザ表示は多言語にも対応しているため、幅広い層に喜ばれるギフトとして活用されています。

QUOカードPayの基本的な使い方

QUOカードPay使い方QUOカードPayは、受け取りから利用まで非常にシンプルな手順で完結します。スマートフォンさえあれば誰でも簡単に使える点が、幅広い年齢層に支持される理由の一つです。

QUOカードPayのURLを受け取る

QUOカードPayは、メールやSNS(LINE、Facebook、Xなど)を通じてURLの形で送ることができます。受信できればどのようなスマートフォンでも利用可能で、特別な設定は必要ありません。届いたURLをタップすると、QUOカードPayの画面が開き、金額や有効期限、デザインなどを確認できます。受け取ったURLは、紛失防止のためブラウザにブックマーク登録もしくはQUOカードPay公式アプリに登録しておくことをおすすめします。

複数のQUOカードPayを受け取った場合は、QUOカードPay公式アプリで一元管理することができ、便利に活用ができます。

お店での使い方

店舗での決済は驚くほど簡単です。レジで支払いの際に「QUOカードPayで支払います」と伝え、スマートフォンでURLを開いてバーコード画面を表示します。店員にバーコードを読み取ってもらうだけで決済が完了し、サインや本人確認は不要です。残高が不足している場合は、不足分を現金で支払うことができます(券売機や無人レジを除く)。レシートには利用後の残高が記載されるため、残りの金額を確認できます。バーコードは1回の支払いで1つのみ使用可能で、複数のQUOカードPayを同時に使うことはできません。

なお、対応店舗であっても、各種商品券、切手、はがき、公共料金の支払いなど、一部購入できない商品・サービスがあることに注意しましょう。

アプリのダウンロード・アカウントの登録でさらに便利に

QUOカードPay公式アプリ(iOS/Android対応)をダウンロードすると、さらに便利な機能を利用できます。アプリへの登録に必要な情報はメールアドレスのみで、5分もかからずに完了します。アプリの主な機能として、複数のQUOカードPayの残高を一つにまとめることができ、有効期限の近いものから自動的に使用できます。

また、利用履歴の確認、有効期限の管理、期限が近づくと通知でお知らせする機能もあります。さらに、残高を使い切ったQUOカードPayの券面デザインも保存できるため、お気に入りのデザインをコレクションすることも可能です。アプリを使えば「保存済みカード」から過去に受け取ったすべてのQUOカードPayを一覧で確認できます。

対応店舗と利用できる場所

QUOカードPayは全国の幅広いジャンルの店舗で利用できます。コンビニエンスストアから飲食店、ドラッグストア、家電量販店まで、日常生活のさまざまなシーンで活用できるのが大きな魅力です。

QUOカードPayが使える主要チェーン店

コンビニエンスストアでは、セブン-イレブン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ミニストップなどで利用可能です。ドラッグストアでは、サンドラッグ、スギ薬局、マツモトキヨシグループ(一部店舗除く)などの大手チェーンで使えます。

家電量販店では、エディオン、ケーズデンキ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップなどで利用でき、高額商品の購入時にも活用できます。飲食店では、吉野家、松屋、上島珈琲店などで使用可能で、日常的な食事シーンでも便利です。

その他、ユニクロ(一部店舗除く)などのファッションブランドや、紀伊國屋書店、ジュンク堂書店などの大型書店でも利用できます。スーパーマーケットでは、ベルク、いなげや、Aコープ(一部店舗)などで使えますが、イオンでは利用できない点に注意が必要です。

店舗限定のQUOカードPay

QUOカードPayには、通常の全加盟店で使える「共通QUOカードPay」のほかに、特定の店舗でのみ使える「店舗限定QUOカードPay」があります。2024年12月17日からは「セブン‐イレブン専用QUOカードPay」の販売が開始され、全国のセブン‐イレブン店舗(一部店舗を除く)でのみ利用可能となっています。

他にも「ローソン専用QUOカードPay」は、ローソン全店、ナチュラルローソン全店、ローソンストア100全店でのみ使用可能です。地方自治体が発行する「所沢市子育て・若者応援専用QUOカードPay」「武蔵野市子育て支援専用QUOカードPay」「大阪府子ども教育・生活支援事業QUOカードPay」など、使用店舗が限定されているものもあります。さらに「業態専用QUOカードPay」として、ドラッグストア専用券や書店専用券なども存在します。共通QUOカードPayと専用QUOカードPayの両方を持っている場合、対象店舗では専用券から優先的に使用される仕組みになっています。

法人向けQUOカードPayキャンペーンの活用

QUOカードPay使い方

QUOカードPayは、その手軽さと汎用性の高さから、法人の販促キャンペーンや福利厚生などで幅広く活用されています。デジタルギフトならではの特性を活かし、効果的なマーケティング施策を実現できます。

法人によるキャンペーンの事例紹介

三井住友銀行の総合金融サービス「Olive」は、2025年3月にアカウント数が500万件を突破し、金融業界で大きな成功を収めています。特に10代では90.8%、20代では91.1%という高い満足度を獲得している同サービスは、新規顧客獲得キャンペーンでQUOカードPayを効果的に活用しています。

2025年6月に実施されたキャンペーンでは、Oliveアカウントの新規開設または既存口座からの切替を行い、所定の条件を満たした顧客に対して、セブンイレブン専用QUOカードPay500円分をプレゼントしました。このキャンペーンの特徴は、口座残高5,000円以上という明確な条件設定と、デジタルギフトならではの迅速な特典配布にあります。エントリーから特典受け取りまでの流れがシンプルで、メールアドレス登録後にギフトURLが送付される仕組みは、顧客の利便性を最大限に考慮した設計となっています。


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事業推進部 定松 礼倫
事業推進部 定松 礼倫
バンダイナムコゲームスおよび福岡ソフトバンクホークスを経て、SBギフト株式会社に入社。広範な業界経験を活かし、法人向け販促活動やマーケティング戦略立案・実行を担当。特に法人キャンペーン支援において、多数の成功事例を創出してきました。顧客獲得と販促活動でお悩みの企業様、豊富なノウハウを元にした解決策をご提案いたします。お気軽にご相談ください!
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