導入実績・活用事例

「電子ギフト」「モバイルクーポン」を活用してキャンペーンの管理負担軽減と全国一斉開催を短期間で実現

株式会社ティーガイア様 導入事例

株式会社ティーガイア様 導入事例

携帯電話販売大手の株式会社ティーガイアでは、ソフトバンク携帯電話の販売促進にあたって、従来の地域ごとに商品券を使った販促からSBギフトのサービスへ転換。担当者の商品券の調達や管理の負担もなくなり、インパクトのある全国一斉キャンペーンを短期間で実施できるようになりました。

サービス採用の背景

店舗スタッフの負荷が高く、賞品の管理が難しかった従来型キャンペーン
株式会社ティーガイア モバイル営業統轄本部 営業統括部 第3グループ 室長代理 重村 庸介 氏
大手携帯電話販売の株式会社ティーガイア様は、全国規模で店舗を展開しています。同社では従来、ソフトバンク携帯の拡販にあたり、全国を9つの地区に分けそれぞれの地域特性に最適な販売促進施策を実施。購買意欲を刺激する販促アイテムとして、主として商品券などを利用していました。

しかし、商品券はエンドユーザーに好評だったものの、その管理業務には課題を抱えていました。同社 モバイル営業統轄本部 営業統括部 第3グループ 室長代理である重村庸介氏は当時を次のように振り返ります。

「販促キャンペーンを実施する際、販促品となる商品券の調達や管理を現場の店舗スタッフが行い、店頭で景品の受け渡しを行っていました。しかし商品券は金券ということもあり、厳重な管理が必要で、配布のプロセスも煩雑でした。店舗スタッフに多くの負荷がかかっていたのです」

こうした地域ごとのキャンペーンは、地域密着の良さを出せる反面、各地域でキャンペーン予算も異なるため、全国規模での大規模なキャンペーンは実施が難しい状態でした。重村氏は、より効果的でスタッフの負担の少ないキャンペーンの企画を模索していたのです。

「とはいえ私は、ティーガイア直営と二次代理店様が運営する全国のソフトバンクショップに提供する商品の調達や交渉をすることが主業務のため、販促企画がどうしても後手に回りがちでした。よりよい販促キャンペーンを行う方法を探していたのです」

こうした重村氏のニーズを知ったSBギフトでは、ティーガイアの販売促進をより高める手段として、携帯電話を活用することで販促担当者の負荷を軽減できる「電子ギフトサービス」をご提案しました。

「サービスの説明を受けて、『これだ!』と直感しました。電子ギフトを利用することで可能になることを洗い出し、実施した場合のシミュレーションをして検証しました。上司の応援もあり、このサービスを利用するメリットが大きいと判断して採用に踏み切りました」(重村氏)

サービス採用・実施プロセス

全国約440店舗で一斉開催。インパクトのある大規模キャンペーンを実施
電子ギフトサービスを利用した「総額1000万円 キャンペーン」のポスター。ターゲットに合わせた、 さまざまな商品をそろえられるのもメリットだ。
2010年、重村氏はSBギフトの電子ギフトサービスを利用するキャンペーンを、春と夏の2回企画しました。特に夏のキャンペーンでは「総額1000万円キャンペーン」と打ち出し、全国の約440店舗で一斉展開。キャンペーン対象機種を購入したお客様の中から抽選で、豪華景品があたる仕組みを構築しました。重村氏は、このキャンペーンの企画から実施について、ご自身の作業負荷が少なかったことも強調する。

「電子ギフトは、賞品の仕入、在庫管理、当選者の抽選、賞品発送まで、すべてSBギフト側が行ってくれます。当選したお客様の個人情報管理に気を配る必要もなく、販促担当者に負荷がかからない仕組みだと思います。実際、関係者の打ち合わせは、わずか1回だけでした。一般的に大規模キャンペーンでは、入念なインフラ整備や企画書等の稟議といった長期間の準備が必要ですが、当社は現場にキャンペーン内容の説明を行っただけで、スムーズに実施できました」

フランチャイズ契約を結んでいる二次代理店のオーナー様からの評価が高かったことも、本キャンペーンのポイントでした。

「本部主導の全国一斉実施によるスケールメリットは、現場に強いインパクトを与えたようです。地域限定の小さいキャンペーンでは見栄えの良いポスターを作ることも大変ですが、広告宣伝を実施でき、なおかつ現場にとってはキャンペーン実施時の負担が軽減されたこともあって、加盟店様から高いご評価をいただきました。また、お客様にも好評で、当選したお客様が『当選した! ありがとう!』と店舗までお礼を言いに来てくださったところもあります」

キャンペーン展開

3回目のキャンペーンでは“モバイルクーポン”を組み合せ、再来店を促進。
キャンペーンの仕組み
2010年春、夏に実施した2回のキャンペーンは成功を納め、その効果は思わぬところに表れました。

「3回目になる2011年春のキャンペーンでは、携帯電話のメーカー様がご協賛をいただけることになったのです。これはキャンペーンの仕組みが優れていたからだと思います。

そこで、過去2回のキャンペーンでも行った『電子ギフトサービス』を使ったA賞・B賞に加え、多数の人が当選する特別賞を設定しました。特別賞は、当選者に携帯電話の関連商品を店頭でプレゼントするという仕組みで、店舗への再来店を促進するものです」と、キャンペーン手法を発展させている経緯を重村氏は話します。

そこで、特別賞を設定するために活用したのが、SBギフトの「モバイルクーポンサービス」でした。

従来の紙のクーポンでは、どのようなお客様が利用したのかや、正確な効果測定が困難です。また、使用済みのクーポンを他店で再利用されるといったリスクもありました。しかし、モバイルクーポンなら携帯電話の画面上のバーコードを読み取ることで「消し込み」が行え、誰がいつ(何時何分に)、どの店舗で使ったのかが把握でき、同じクーポンが2度使われることを防ぐことも可能なのです。

「従来はJANコードを手書きで保管したり、押印による書類のやりとりが必要でしたが、Web化できたことで手間が一切なくなりました。さらに、モバイルクーポンを使ったキャンペーンにより、当選したお客様が店舗へ再来店するきっかけを作ることができました。携帯電話販売では、契約後の再来店の促進が課題ですので、このキャンペーンによってお客様へのアフターケアの機会やプラスアルファの販売のチャンスを創出できました。景品のお渡し作業も、店頭では固有の認証番号をWeb上の専用画面に入力するだけなので、スタッフの作業も簡単です。現場からの問い合わせもSBギフトが一括して受けているので、本部としてはキャンペーンのフォローをお任せしており安心です」(重村氏)
モバイルクーポンの当選画面。 この画面を店舗スタッフに見せ、店舗スタッフが バーコード読み取ることで消し込みを行う。
「キャンペーンでの景品の受け渡し状況などの管理も、重村氏は「管理画面でチェックするだけなので非常にラク。全国のことをWeb上で一元管理できるので便利です」と、Webならではのメリットを話します。

ティーガイアでは、今後も現場のモチベーションを高め、お客様に満足いただけるキャンペーン施策を展開していく予定です。

「フランチャイズのオーナー様にティーガイアと提携するメリットを感じていただけたことも、今回のキャンペーンの大きな成果です。SBギフトのサービスを上手く組み合わせて利用し、今後も関係者全員がWin-Winになる施策を展開していきたいと思います」(重村氏)

携帯電話の販売は、地域によって売れ筋のモデルや人気のプランが異なるため従来の地域ごとのキャンペーンも継続していく必要があります。しかし、SBギフトのサービスによって、当社はキャンペーン手段の選択肢を増やすができました。全国規模のインパクトのあるキャンペーンを手間なく行えるようになったのです。従来の作業手間を100として比較すると、電子ギフト、モバイルクーポン、の組み合わせによる作業量はわずか3とか4、といったところです。これからもSBギフトのサービスを積極的に利用しながら、攻めの姿勢で販促に取り組んでいきます」と、重村氏は今後の意気込みを語ってくれました。